のいけ税理士事務所

事業承継を進める時の流れとは?

無料見積・お問い合わせ

事業承継を進める時の流れとは?

事業承継を進める時の流れとは?

2024/07/01

後継者に事業の経営を譲り渡すには、どのように進めていくとよいのでしょうか。
スムーズな手続きにつなげるポイントは、事業承継の流れを把握することにあります。
そこで本記事では、事業承継を進める時の流れについてご紹介します。

事業承継を進める時の流れ

経営権の移行

事業承継を進めることにより、現在の経営者から後継者へと経営権が移行します。
そのためには、下記の流れで準備を進めていくのがポイントです。
①会社の現状分析
②後継者の決定
③事業承継手段の選択
会社の現状を分析することで後継者を親族内から選ぶか、それとも親族外から迎えるといいかがはっきりするでしょう。
後継者が決まれば、自然と事業承継手段も定まります。

事業承継計画書への着手・実施

事業承継手段が決定したら、事業承継計画書へと進めていきます。
手順は下記のとおりです。
①スケジュールを組む
②事業承継計画書を作成する
③関係者に後継者の事業承継時期を告知する
事業承継計画に着手する際、スケジュールを組むのにベストなタイミングは決算後です。
このタイミングで事業承継計画書を作成すると、最新の業績を反映した書類が出来上がるからです。
事業承継計画が出来上がったら、従業員および取引先に対して後継者による事業承継時期を告知します。
その後、事業承継計画書どおりに引き継ぎを行い完了です。

まとめ

事業承継を進める時の流れは「経営権の移行」と「事業承継計画書への着手・実施」の2つに分かれます。
流れを把握しておくことで、スムーズに事業承継が行えるでしょう。
事業承継の手順がわからない時には『のいけ税理士事務所』にお任せください。
立川とその近隣エリアに密着し、税務・財務関連の問題解決に向けしっかりとサポートいたします。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。